議場を避難所開放

カムチャッカ半島での地震で、鎌倉にも津波警報が発令されました。
津波注意報の時点で、担当課長には海水浴場での注意喚起を要請。
呑気な回答でしたが、きちんと対応するよう再度要請。
直後に、津波警報が発令されました。
災害対策会議が開かれ、議会事務局長が出席。
議会棟を避難所として開放の話がありましたので、即決で議場と議会関係室の開放を決め、伝えました。
合わせて、各議員控室の施錠を指示。

多くの避難される方がお越しになり、直ぐに議場はいっぱいとなりました。
直ぐに、担当課に非常用の水を手配するように要請し、議会事務局での受け取りとしました。
紙おむつも手配し、大人用はプライバシーに配慮し、パーテーションを作りました。
お昼近くになり、非常食を配るために要請。
議会事務局で、配布することとしました。
大きな混乱もなく、14時過ぎからお帰りになる方も出ました。

議会議場を、災害時の避難所開放は、鎌倉市議会では初。
職員も、初めてのことですが、迅速に動いてくれました。
片付けも、率先して行ってくれて、事務局職員の対応力の高さを感じました。

無事に、片付けができて、よかったです。

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