能登半島豪雨

9月21日、能登半島に大雨が降っています。
各地で、川の氾濫、土砂崩れが起き、亡くなられた方、行方不明の方もいます。
1月1日の能登半島地震で、大きな被害を受けた地域が、集中豪雨の被害となています。
なぜ、また能登半島なのか。
ようやく、復旧に着手したところでした。
能登半島の友人に、早速連絡を取りました。
今まで経験したことのない豪雨で、至る所で土砂崩れが起きているとのこと。
今年の4月に行った、珠洲市から輪島市にかけては、河川の氾濫も起き、避難所も床上浸水しているとのこと。
復旧が、また遠ざかってしまう。

今夏、知事の秘書さんとお目にかかりました。
能登半島の、いくつかの温泉の立ち上げに関わってきました。
今でも、毎年能登半島の温泉に行き、メンテナンスをしています。
知事も、復旧にむけて最大の政策を実行していると聞きました。

七尾から奥能登に行く「ツインブリッジのと」は、未だ通行止め。
奥能登へのアクセスが、半島の両側だけという、半島の特徴から、なかなか復旧が進んでいません。

現在、自民党総裁戦が行われています。
告示直前に、何人かの総裁選出馬予定の方が、能登を訪れています。
しかし、今回の豪雨では、Xで文字をU Pするだけ。
官房長官は、総裁選挙活動を中止し、災害対策に当たるそうです。
能登半島に行ったはずの候補者は、具体的には動かず。

国民の命と財産を守るのが、政治。
守ることのできない政治家は、さっさと退場してほしいと思います。

4月に、能登半島に行った時、「一度は諦めかけましたが、応援してくださる方が多くて、頑張れます」とあるお店。
諦めないでほしい。
必ず、また能登に行きます。

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