球春

鎌倉野球協会春季軟式野球大会の、抽選会が開催されました。
令和６年の、球春が始まります。
鎌倉市は、スポーツ施設が少なく、深沢多目的広場も閉鎖されてしまい、スポーツを楽しむ皆さんや子どもたちにとって、
「練習はどこですればいいのでしょう」不安な声を多く聞きます。
条例や規則にないことをを、担当職員の一存で行なってしまうことも。
特定のスポーツ団体の、「自分だけ」という言動が見受けられ、残念な一面もあります。
それでも、純粋にスポーツを楽しみたい皆さん、そしてスポーツが大好きな子どもたちのために、まだまだ動かなくてはならないことがたくさん。

抽選会では、能登半島地震についてお話をさせていただきました。
東日本大震災では、翌週末が学童野球の開会式でした。
声をかけて、募金、野球用具の寄付をお願いしました。
そして、岩手県宮古市に、すぐに届けました。
能登半島地震で何かできないか考えましたが、被災地の友人とも話をして、復旧が始まったら「ぜひ能登半島に来てほしい」ということを伝えました。
能登半島に、観光で訪れていただくことが、復興へつながります。

今年は、秋季大会を開催できるように準備を進めていきます。
思いっきり試合ができ、思いっきり応援ができるように。

さあ、開幕です。