令和8年度予算
令和8年度予算について、議会費の打ち合わせを行いました。
委員会視察費用は、物価高騰を勘案して増額しました。
一方、一年に一度使うかどうかのシステムは、削除しました。
鎌倉市の来年度予算総額は、今年度1割り増しの予想。
今年度予算は、810億円ですので、来年度予算ベースは880億円。
歳入がここまでない。
財政課は、市債発行可能額について、中沢のところに、約300億円と言ってきました。
災害時に、緊急地方債発行予備として、1/2を予定します。
これは、通常の想定。
鎌倉市財政課は、メディアの取材に対して、この1/2は中沢が「言っていること」と回答したとのこと。
鎌倉市市税課長は、「500万円の税収は大したことない」と言い切るくらいですので。
総務部長、副市長は、全面否定していますが。
副市長も、答弁の修正について、相談に来ています。
市税担当課長が、市税金額を「大したことない」と言い切ってしまうこと自体、大問題。
議会として、きちんと対応します。
市債は、可能額の算出方法はいくつかありますが、1/2は緊急時予備。
今年度、42億円市債発行予算ですので、残り100億円ほど。
来年度償還等の考えがありますが、鎌倉市の公共施設整備に使用できる地方債は、やはり100億円程度。
下水道敷設替は、400億円と想定されますので、下水道特別会計が70億円程度の鎌倉市では、とても市単予算ではできない。
国からの補助金が、今年度も大幅減となっている現状では、新規施設整備は厳しい。
現在、市長、副市長と、歳入について話しています。
実際動いています。
身の丈に合った市政運営は当然ですが、一方歳入を考えていかなくては。
財政担当と、きちんと話していきます。