市役所移転条例について
市長から、6月議会の議案申し入れがありました。
前期までは、副市長と総務部長で申し入れを行なっていたようですが、議長申し入れに市長は来ないのは、二元代表制ではおかしなこと。
前回の中沢の議長の時は、市長が来ていました。
総務部長に、市長が来るように話し、市長、副市長、総務部長がきました。
議案申し入れの後、市長と懇談。
市役所移転条例について、議長としての考えを伝えました。
今年の10月には、市長選挙があります。
直前の9月議会で、市役所移転条例は受け入れられないことを、伝えました。
市役所移転条例の可否を、市長選挙で政争の具にしてはいけない。
提出するなら、6月議会。
10年間、市役所移転について、予算を使い、時間を使い、職員を使ってきました。
市議会議員選挙が終わり、市役所移転についての各議員の考えはあります。
市長が、政治家としてきちんと市民に説明すべき。
移転条例を提出して、可否を明確にするのが正道。
提出しないなら、議長として「市長は移転条例を提出しなかった」と発信していくことを伝えました。
判断は、政治家としての市長がすべきこと。
よく考えて判断するように、話しました。