鎌倉市役所移転問題

鎌倉市役所移転問題。
現市長は、基本設計予算を提出すると記者会見。
そもそも、市役所移転は、市議会で否決されています。
市役所を移転するには、地方自治法により鎌倉市の「事務所を定める条例」で規定しなくてはなりません。
「事務所を定める条例」改正議案が否決されているのに、市役所の基本設計などあり得ません。
本来は、議長がきちんと話さなくてはならないこと。

中沢が議長の時、旧鎌倉市図書館改築問題がありました。
解体予算を現市長が提出し、議会で可決しました。
しかし、なぜか旧鎌倉市図書館を残して、子どもの家にすると言い出しました。
議会で、シロアリ被害が甚大でとても保存はできない、という鎌倉市の文書を提出させました。
中沢が議長となった時、存続の基本設計補正予算を持ってきましたので、「これは無理。そもそも改築に耐えられないと判断されているのに、存続など無い」。
現市長は、「前の議長からの案件なのですが」と、露骨に言いました。
中沢は、「関係ない。提出しても取り扱わない」と拒否しました。
議会の議事日程を作るのは、議長職権。
過半数を取れる見込みのない議案を、パフォーマンスで提出されても、扱いようがない。
予算提出権は、首長にあります。
しかし、議会本会議の議事日程決定権は、議長。

市役所移転基本設計予算について、現市長から議長に話があった時に、「まず事務所を定める条例改正が先」と言わなくてはならない。
来年4月に、市議会議員選挙があります。
その時に、市役所移転賛成議員が2/3当選できなかったら、市役所移転問題は終わり。
業者利権なのか、議員利権なのか、さまざま噂が出ています。
ある元議員が、中沢に「深沢再開発で中沢くんの名前が出ているよ」と牽制してきました。
はあ?
その元議員、開発利権で有名。
深沢再開発でも、こそこそ動いていました。
その元議員には、「どうぞ。それ以上言うと、徹底的に調べますけど」と言いました。

市役所移転反対運動をしているのが、左翼連中。
左翼連中が、議員たちに「左翼」と言われたら、「訴える!」なんて言いましたが、何もできない。
中沢に、ある方を通じて「中澤さんも市役所移転反対なのだから、一緒にやろう」などと言ってきました。
女性蔑視発言を散々してきて、中沢に厳しく注意された、その左翼思想の方。
「絶対あなたたちとは一緒に行動しません」と拒否しました。
市役所移転反対のある方は、来年の市議会議員選挙に出る準備をしているとか。
市役所移転反対のある方、「金貸していて返ってこないから、市議会議員にして金を返させる」と発言。
このような発想の方達が、市役所移転反対、などと言っています。

鎌倉市役所移転問題” に対して1件のコメントがあります。

  1. 反対市民 より:

    一市民として、鎌倉市庁舎移転に猛反対します、
    移転しなくても、改装ですむプランがあります、
    市長の夢などとは、くだらない、それは市民の悪夢です、

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