6月定例会
鎌倉市議会6月定例会が、開会しました。
今議会から、一般質問時間2時間まで。
反問権について、具体的な方法を明確にしました。
議員の質問時間確保と理事者の反問権を、改めて決めました。
市役所移転条例は、6月定例会で提出されましたら取り扱いますが、9月定例会に提出された場合は、上程しません。
これは、市長にもきちんと伝えています。
10年以上、予算と人と時間を使ってきましたので、市長が説明責任を果たすべきであり、10月の市長選直前の提出は、政争の具となるので認められません。
市長から議案を送付された場合、必ず上程しなくてはならないと勘違いされますが、上程権は議長にしかありません。
20名の議員が、一般質問を行います。
市庁舎移転に関しまして、ご意見させていただきます。私は、虎ノ門、渋谷などで、通信インフラ含めた建築、街づくり、を職業として実務に50年間関わってきました。(外資系企業日本新会社設計、外務省EU通貨スタート時の日本事務所通信含め改装、郵政省、商社ドコモショップ展開・富山・愛知経済連Aコープ出店等、企業ビル、マンションリフォーム)最近はアムステルダム国立美術館とたたら鉄の出雲横田の「仁王門プロジェクト」を鎌倉からサポートしています。杉浦千畝さんの財団関係に携わられていらっしゃるご様子ですが、在日本のオランダ大使館の文化部担当官には、「歴史交流館オープン時の展示写真」をお渡ししました。アムステルダム在住日本人は、もっと杉浦さんの事を大事にすべきです。と言う意見がありました。オランダ大使館では、イベントは開催してくれています。
2012年からは、たびたび現地に出向き「3,11後の水に強い街づくり」「歴史を残す循環型街つくり」のために、オランダ、アムステルダムを中心に生活しながらリサーチしてきました。
深沢の市庁舎予定地は、敵地か否か?について、結論を申し上げますと、不適で市民生活には安全ではありません。(市長には何回もお伝えしました)
1地政学上、第二次大戦時の兵器工場跡地(地下地雷工場のため、水銀、ヒ素など致死量の毒薬を使用し、そのまま付近の川に流した。→国鉄に払い下げられ、車両修理工場として使用、アスベスト解体に工場職員は、中脾腫のため死亡、(松尾市政は隠蔽)
市庁舎予定地では、ヒ素が検出されたが、GL以下75センチを鹿沼土に交換したのみで、県庁に汚染土処理済と鎌倉市役所は報告して済ませた。
徳洲会跡地の、汚染土処理は、市庁舎予定地と合わせtきちんと汚染処理しなければなりませんが、市役所は日建設計に丸投げして逃げています。
2022年に、霞が関の環境省に相談しました。「位置条例案否決を松尾市長に絶対守らせることがだいじです」と、後押しして下さいました。
国交省の防災・津波・土砂災害、担当官も注視します。との事でした。その他自治総研は「鎌倉市は、現在地が危険なので深沢と言う場所へいくのでしょう。それを嘘で固める市長さんとはと絶句されました」「深沢は、遠いでしょう。やはり駅そばの今の場所が良いし、津波が来る危険映像を作っていて、避難タワーもないのですか?」とあきれられました。「何を市長さんはやっておられますか?」とおっしゃられ、市民の皆さんが必要として呼んで下さるなら「沿岸部の緑植栽防災のご説明に行っても良いですよ」と心配してくださいました。
2 氾濫低地軟弱地盤が液状化し、地下の毒性用液が混じれば非常に危険であること。大磯に現存するNCRの工場跡地をアメリカ本社の指導の元に、そのまま草地として手を付けずに残しています。(面積は深沢再開発地より広い)手をつければ、防大なリスクになるからです。
3 洲崎合戦があった場所で、鎌倉軍と新田郡が戦い、鎌倉時代が幕を閉じた場所であり、「関ケ原の戦い」と同様の意味を持ち歴史上重要な場所であります。発掘調査中であり。親水公園として残すべきであります。災害時の空地としても使用するべきです。
4 有事上もM工場は兵器工場であり、ファイバードローン兵器を中国や北朝鮮が使用し、攻撃されれば1発で廃墟化します。米軍横須賀基地のイオンモール「コースカ」はすでに、香港本社の中国投資会社が運営し、米軍基地内に中国基地が出来てしまったようなもので、横須賀坂上の空き家には、3年ぐらい前より、中国のアジトが出来、日本人がパシリで使われ、米軍・EU空母・日本自衛隊とその他、情報は中国に送信され、中国はロシアに情報を売っているでしょう。
*松尾市長には、2022年にロシアガウクライナを攻撃した際に、直接面談しご忠告申し上げましが「聞く耳持たず、目を白黒させた」だけで終わってしまいました。この際、市民を分断させている場合ではありません。地震、津波、異常気象による大雨洪水、有事問題などこれから先多くの問題を抱えなおかつ鎌倉は高齢者が多いです。普段から一丸となって助け合っていかなければなりません。第3次世界大戦(IT,細菌戦争)食糧難、に突入している時代に、のんきな事はやっていられません。税金の無駄使いばかりが目立ち市政は食い散らかし状態です。10年前より生活しにくくなっています。なによりも、10年近く市長が唱えた根拠のない移転問題のスッタモンダ
に付き合わされる市民の多くは、「もう市長は辞任してほしい」と思っています。
私、高齢者の介護でここのところ忙しく身動きが取れませんでしたので、メールを送信させていただきました。よろしくお願いいたします。
コメント、ありがとうございます。
市役所移転については、そもそも根拠が二転三転しており、また予算根拠もないことです。
ご指摘、その通りと思います。
現在6月定例会ですが、今定例会に移転条例が提出されないときは、10月の市長選までは取り扱わないとはなしてあります。
早急に執行になくてはならない事業が多くあり、とても市役所に使う予算はありません。
小生の主張は、これからも変わりません。
今後とも、よろしくお願いいたします。