総選挙

10月15日、衆議院選挙が公示されました。
自民党にとって、厳しい結果が報道されています。
戦後、多くの時間で政権を担ってきたのは、自民党。
不祥事で、下野した期間もありました。
民主党政権の時は、たった一人の自民党鎌倉市議会議員として、表に出て自民党の復活を願っていました。
下野した時、仲間の地方議員と「表にでよう」、と街宣活動を毎週行っていました。
当時、毎週街宣車を借りに行っていましたお宅の奥様と、今夏偶然お目にかかりました。
「よくいらしていたわね。駅まで送って行こうとしても、大丈夫です、といつも歩いて」。
懐かしく、覚えていただいていたことに、嬉しくなりました。
その時に、街宣で時間を決めて、話をしていく、ということを訓練しました。
3分、5分、10分。
野党時代の自民党は、「地方から」をキャッチフレーズに、地方議員が信頼回復を担っていきました。
議会では、とにかく勉強しました。
「なりたい」ではなく、「実現したい」。

自民党が与党に戻って、野党時代のことを覚えている議員も少なくなってきています。
市民の皆さんからは、厳しいお話もいただきます。
でも、「野党はもっと酷いからね」。

統一教会問題、終始報告書不記載問題、不祥事。
27日の投票日には、国民の皆さんの審判が下ります。
懇意にさせていただいている候補者は、みなさん国政に必要な候補者。
なんとか、国政に戻ってほしいです。
そして、日本の今。
日本の未来に対して、日本の地方に対して、責任を持って政策を進めてほしいと思います。



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