職員の応対
鎌倉市役所職員の応対に関して、様々ご意見をいただきます。
市民の皆さんが、市役所職員と話す機会は、多くないと思います。
市民の皆さんにとって、「必要」だから市役所職員と話をします。
市民の皆さんにとっては、市役所職員。
しかし、市役所職員は、「多くの中の一人」としの応対が多い。
市民の皆さんのご意見や、困ったことなどの応対では、問題も。
「議会からも話題になっています」、「規則では」、「条例では」、「市長とも面談しています」、「上司とも相談しています」などなど。
別の職員に確認すると、ほとんどがその職員の思い込み、逃げ、言い訳。
市民の皆さんお一人お一人に、向き合った応対がなぜできない。
かつて、議員になってすぐの時、窓口に行きましたら、「隣の課です」。
隣の課に行きますと、「下の課です」。
下の課に行きますと、「上の課です」。
どうしようもないので、部長に声をかけて対応してもらったこともありました。
今は、相談がありますと課長に話をして、適切な担当に繋いでもらっています。
一つの仕事は、職員人でできているわけではありません。
山﨑浄化センター広場を子供達のスポーツとして利用したいと相談。
深沢多目的広場が利用できなくなるので、子供達のスポーツ広場がなくなる。
当時の部長を含めて、いろいろ相談しましたが、鎌倉市には土地がない。
残ったのは、山﨑浄化センター広場。
当初は、スポーツ課長も浄化センター所長も、「できません」。
所長が、「国の補助金で土地購入しているので、国の許可が必要です」。
許可があれば、利用できるのか確認すると、「できます。ただスポーツ課が申し入れてくれないと」とのことなので、国に確認して利用可能と判断して、スポーツ課長を説得して、事業として動き廃めました。
利用者説明会では、スポーツ課は「私たちが動いて実現」趣旨の説明をしていたので、明確に否定しました。
手柄はどうでもいいですが、スポーツ課だけでできたわけではない。
様々な方が理解して、動いて、子供たちのことを思い、スポーツ広場ができています。
そのみなさんへのリスペクトのないスポーツ課担当に、残念な思いです。
鎌倉市の、多くの職員はきちんと応対しています。
しかし、一部の個々のない職員の応対が、市役所職員全ての応対となってしまいます。
市民に向き合った応対は、当たり前と思います。